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すきっ歯(正中離開・空隙歯列)を治さないデメリット

すきっ歯(正中離開・空隙歯列)を矯正しないデメリットをまとめました。

すきっ歯を治さないとどうなる……?

すきっ歯を放置すると、どういう弊害が起こるのか。代表的な症状をいくつか見ていきましょう。

見た目

すきっ歯の最大のデメリット、とも言えるのが見た目の問題です。ニカッと笑うと顔を覗かせるのは、歯と歯の間にすき間が空いた口。失礼を承知で言えば、なんとも間の抜けた笑顔となってしまいます。

現に、すきっ歯の方の多くは「人前で笑えない」「しゃべるだけで人に笑らわれるからイヤ」と笑顔にコンプレックスを抱えているのが現状です。これが過度のコンプレックスとなると、コミュニケーションにも支障をきたします

すきっ歯を逆手にとって周囲を笑わせるような人もいるかもしれませんが、そんな強靭な精神力を持っているのはごく稀でしょう。

発音異常

言葉は、舌と唇、上の歯と下の歯との空気の流れ・振動や発音します。しかし、すきっ歯だと歯と歯の間から空気が漏れてしまうため、うまく発音できないこともしばしば。

特に、サ行とタ行が不鮮明になりがちで、相手に滑舌悪く聞こえてしまいます。話し相手が気心知れた間柄ならいいのですが、初対面の人との会話やビジネスシーンなどにおいては、発音の異常はマイナスポイント。

相手にいい印象を与えられないばかりか、会話に齟齬が生まれてなかなか話がかみ合わないこともあります。きちんと発音できないことがコンプレックスとなり、人との会話を避けがちとなってしまう、といった弊害もでてくるため、治療してしまうことをおすすめします。

消化器系への負担増

歯と歯の間に隙間があることで、下の歯と上の歯がカッチリ噛み合わないのですから、消化器系へ負担がかかるのは当然といえば当然でしょう。上下の歯がうまく噛み合わないことで、食事の際に、食べ物が大きいままで胃や食道へと送られます。すると、食道や胃、腸には相応の負担がかかり、消化不良の要因となってしまうのです。

「別にすきっ歯に健康上の問題はない」と高をくくっていると、身体の内側から徐々にダメージを受けることになりかねません。さらに噛み合わせが悪くなると、食べ物をうまく呑み込めない嚥下障害(えんげ)を引き起こしてしまうこともあります。

いずれにせよ、身体の内側に少なくない負担がかかるため、早期の対処が求められます。

虫歯

歯と歯の間に大きな隙間があるわけですから、当然、食べたものが挟まって口の中に残りやすくなります。常に歯ブラシでケアできれば問題ありませんが、毎度毎度、そうはいかないときもあるでしょう。すると、すきっ歯に挟まった食べかすは、細菌や雑菌の格好のエサとなり虫歯の原因となってしまうのです。

前歯がすきっ歯の場合は、人目につきやすい場所ですので、それなりにケアしますが、奥歯がすきっ歯だと人目につかないこともあり、なかなか十分にケアしきれない人も少なくありません。また、一見、歯と歯がくっついてすきっ歯ではないように見えても、実は根本のほうはすき間が大きく空いているケースも多々あります。

そうした箇所のオーラルケアを怠ると、知らないうちに虫歯は着実に進行。気づいたときには「もう手遅れだった」ということにもなりかねませんので、歯科医院での歯垢除去並みに歯磨きを徹底するなり、矯正して歯並びを整えるなりして、きちんと対処することが重要です。

歯周病

すきっ歯には、歯周病のリスクもあります。すきっ歯が歯周病を招いてしまうメカニズムは、虫歯と同様。食べ物の残留物に細菌・雑菌が繁殖し、歯周病・歯肉炎など、歯ぐきまわりの病気を引きおこすのです。

歯そのものは虫歯に侵されていなくても、歯周病が悪化すれば、何らかの悪影響は避けられません。大切な歯を無残にも失うことになり、すきっ歯どころの問題ではありません。

また、歯周病・歯肉炎は口臭の要因にもなります。歯を磨いているのに口の臭いが気になる、もしくはまわりの人が気にしているそぶりを見せる、というような場合は、歯周病を疑ってみてください。もちろん、それを防ぐためにはすきっ歯の矯正が効果的であることは、言うまでもないでしょう。

顎関節症

すきっ歯を放置すると、顎関節症の原因にもなります。特に成長期には上あご・下あごの成育がうまくいかず、上あごの成長が遅れる、下あごの成長だけが進んでしまう、といった障害が表れます。すると、あごへの負荷が大きくなって顎関節症を発症。あごを動かすたびに、異音や痛みに苛まれることに…。

顎関節症がひどくなると、痛みでとても食事どころではなく、会話もままならなくなってしまいます。そうなってしまう前にしっかりと、その要因であるすきっ歯を矯正することはとても重要なのです。あごのバランスが崩れているかぎり、自然に治癒はしません。放っておいても決してよくはならないので、もし顎関節症になってしまったら、その原因から根本的に解決することが必須です。

矯正とすきっ歯の放置、どっちがより高額な医療費が必要?

すきっ歯を放置することで起こる疾病や障害の治療費は、どれくらいかかるのでしょうか。その費用相場をご紹介します。

  • 虫歯治療
    保険適応の治療で5,000円程度。
  • 歯周病治療
    保険適応と自由診療で異なり、保険適用(軽度)だと約5,000円、自由診療(重度)だと100,000円以上が目安に。
  • 顎関節症
    顎位矯正の治療で300,000円ほど、スプリント(マウスピース)療法で5,000円、外科手術の場合は150,000円ほどが目安です。

矯正治療をする場合は、ワイヤー矯正が約800,000円(裏側矯正は約1,300,000円)、マウスピースが約1,010,000円が相場となっています。

すきっ歯の原因と治療法は?

すきっ歯となってしまう原因には、生まれながらの先天的な要因と、生まれてからの後天的な要因によるものとがあります。まず、先天的な要因によるすきっ歯には、遺伝が挙げられます。

両親、もしくは父親・母親どちらか、もしくはその祖父母などにすきっ歯の人がいる。そうするとすきっ歯になってしまうリスクが高まります。

単に歯が小さくてすき間ができるケースもあれば、本来は上下合わせて28本あるべき永久歯の数が足りないというケースも。遺伝によるものなので、基本的には回避できません。ですが、成長過程でその傾向が見られれば、きちんと処置することで将来的なすきっ歯を防げます。もし直系親族にすきっ歯の人がいるようであれば、歯の成長を注意深く観察しましょう。

対して後天的な要因によるすきっ歯は、噛み合わせのバランスの悪さやクセ、虫歯、ケガなどが原因。噛み合わせが悪いと圧力によって歯が元来伸びるべき方向へ伸びなかったり、成長が阻害されたりします。

同じように、下で歯の隙間を押し開けるようなクセがあると、正しく歯が伸びなかったり圧力に負けたりして、変な形で生えてしまってすきっ歯になるのです。虫歯で歯の隙間が欠けた、または虫歯の治療で削った、ケガで歯が欠けた、という理由ですきっ歯になることもあります。いずれの原因にせよ、放置しておいてもいいことはありません。早期に矯正・治療することが大切です。

「でも、すきっ歯も恥ずかしいけど、矯正するも恥ずかしい」と感じる方もいらっしゃるでしょう。そんな場合は、裏側矯正やマウスピースでの矯正がおすすめ。すべての症状に適用できるわけではありませんが、人目につかない、もしくは目立たないようにして矯正することができます。すきっ歯の歯科選びでも、こうしたニーズに対応できる治療法の豊富なクリニックを選ぶことをおすすめします。

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