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出っ歯(上顎前突・上下額前突)を治さないデメリット

出っ歯(上顎前突・上下額前突)を矯正しないデメリットをまとめました。

出っ歯を治さないとどうなる……?

出っ歯を治さずそのままにしておくと、どのような障害・弊害があるのでしょうか。代表的な5つの傷害・弊害について見てみましょう。

見た目

まず、出っ歯の弊害としてあげられるのは見た目の問題。初対面で印象を左右するのは、見た目が大きなポイントを占めています。特に、欧米では歯並びはマナーの重要な要素で、出っ歯のビジネスマンはまず相手にされません

また、出っ歯であることがコンプックスになって、「人前で思い切り笑えない」「歯を見せて話せない」といったことから、コミュニケーションをうまくとれなくなったり、マイナス思考になってしまったりするケースも弊害のひとつ。

「見た目なんか気にしない」という方もいらっしゃるでしょうが、出っ歯であるかどうかで、やはり他人からの心証が違ってくるようです。

子どもであればからかわれたり、イジメられたりする要因となることもありますし、意に沿わないあだ名をつけられてしまうこともあります。

口臭

人の口の中には、あらゆる細菌・雑菌が存在しており、それらは唾液などの口内の抗菌作用や日々の歯磨きによって繁殖を抑制されています。

しかし、出っ歯を放置していると、歯や口腔内の一部が露出して乾燥してしまい、こうした細菌・雑菌への抵抗が無力化してしまうのです。

たとえば、前歯が常に唇の外に露出していたとしましょう。すると、歯の表面には唾液が行き渡らずに乾燥しますから、抗菌作用が働かず、臭いの元となる細菌・雑菌が繁殖してしまう、というわけ。

また、歯の形状によって、歯ブラシが口の隅々まで届かないために、細菌・雑菌が繁殖し、口臭を招いてしまうのです。

誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、食べた物を食道ではなく気道・気管へ流し込んでしまう、「誤嚥」によって引き起こされる肺炎です。

誤って気道・気管へ食べ物が入ってしまっても、普通は食道へ戻したりおう吐したりてしまいますし、一部が肺へ入ってしまっても徐々に分解されていくため問題はありません。

しかし、口腔内に細菌・雑菌が繁殖し、それらが食べ物に付着した状態で肺へ到達してしまうと肺炎を引き起こしてしまうのです。

では、どうして出っ歯だと誤嚥性肺炎になってしまうのでしょうか。まず1つ目は出っ歯であることで食べ物をきちんと噛み切れない、すり潰せないという点。2つ目は、前述の口臭ように口腔内の衛生状態が悪いために細菌・雑菌も繁殖しやすい点。

つまり、出っ歯だと誤嚥しやすく、口腔内の衛生状態もよくないため、誤嚥性肺炎のリスクが高くなるわけです。

更なる歯列不正

出っ歯を治さずそのままにしておくと、その他の歯並びにまで影響を与えてしまいます。

歯はそれぞれが顎の土台のもと、支えあって並び立っているもの。1本の歯が抜けてしまうと、両側の歯は抜けた箇所に向けて傾いてきてしまうことからも、その関係性がわかるでしょう。

要するに、1本でも正常でない並び方の歯があると、全体にひずみが広がってしまうわけです。

出っ歯の状態では上下の歯がかみ合わないわけですから、下の歯は年を経るごとに浮き上がってしまいます。さらに、上の歯は上の歯でかみ合う歯がないため、だんだんと前の露出し、出っ歯が進行してしまうという悪循環に。

出っ歯が進行すればするほど、前歯だけでなく奥歯の歯列にまで歪みを生んでしまいます。出っ歯を放っておくと、その部分だけではなく更なる歯列不正を引き起こし、歯全体、顎全体にまで悪影響を及ぼしてしまうのです。

虫歯

出っ歯だと歯の表面に唾液が行き渡らないことはご説明した通り。唾液には、リン酸やカルシウムなどが含有されており、歯の表面のエナメル質を修復作用があります。また、唾液はアルカリ性を帯びていることから口の中を中性に導く働きもあり、それによってエナメル質の強度を保つ役割も持っているのです。

ですが、出っ歯だと歯は常時、乾燥しています。つまり、エナメル質を守るべき唾液がない状態。そのため、一度エナメル質が傷ついてしまうとそこから虫歯菌が一気に繁殖してしまい、虫歯になりやすくなってしまうというわけ。

出っ歯の方には口呼吸をしている傾向もあるため、口腔内が乾燥しがちでより虫歯になりやすい環境にあるのです。

矯正と出っ歯の放置、どっちがより高額な医療費が必要?

出っ歯を放置しておくとさまざまな弊害を引き起こすわけですが、そうなると当然、治療をしなければいけません。では、出っ歯によってなりやすい疾病・障害の治療費はどれくらいかかるのでしょうか。おもな治療費の一例を見てみましょう。

  • 虫歯治療
    保険適応で5,000円程度が目安となっています。
  • 歯周病治療
    軽度のものなら保険適応で5,000円ほど。重度のものは自由診療で100,000円~。症状の軽重で費用もずいぶんと違ってくるため、早めの治療が必須です。
  • 口臭治療
    口臭外来の自由診療で50,000~60,000円(検査費・専用器具代込)ほど。
  • 差し歯治療
    転倒による欠損での差し歯の場合、保険適応で3,000円~8,000円程度。自由診療で4,000円~200,000円程度。差し歯の素材によって費用にも幅が。また、歯科技工士の腕で仕上がりにも差がでますので、評判のいい歯科クリニック選びが大切。
  • 誤嚥性肺炎
    入院した場合、1日あたりの入院費自己負担額は約20,000円。入院日数は約20日程度で、計400,000円ほど。

矯正治療の場合が使用する器具や治療の難易度によって、300,000円から1,500,000円ほど。治療法によっては定期健診料や調整料なども必要です。

出っ歯の原因は?

出っ歯になる原因には、先天的なものと後天的なものとがありますが、それによって対処法も少し違ってきます。

まず、先天的なものとは、顎の大きさ・小ささなど生まれつきの条件によって出っ歯になってしまうケース。3~4割は遺伝によるものだそうです。

上あごが大きすぎてあごごと前歯が突き出てしまう場合、下あごが小さすぎて上あごが突き出してしまう場合の、2つのパターンがあります。どちらの場合も、歯列矯正によって出っ歯を治していきます。

歯並びそのものを矯正するだけでなく、下あごの発育を促進したり、反対に上あごの発育を抑制したりするなどの矯正もしていくため、少し手間と費用がかかってしまうでしょう。

一方、後天的な出っ歯は、日ごろのクセや生活習慣かなどによって、徐々に歯がせり出してしまうケース。

顎の大きさや歯の大きさなど、少なからず先天的な要素も含まれますが、そこに日常生活による影響が加わって出っ歯になってしまいます。

おしゃぶりを使っていた、爪を噛んだり指をくわえていたりしたなど、乳幼児期の習慣によって出っ歯になってしまうことが多いようです。

また、成長してからも、歯磨きをちゃんとしなかったり食べるときに変な噛みグセがあったりするなどの要因で出っ歯を招くこともあります。

後天的な出っ歯の場合は、矯正で治すとともに、クセの改善もしないといけません。せっかく出っ歯を治しても、同じクセを続けていればまた歯並びを悪くしてしまいます。

出っ歯に有効な矯正方法は?

出っ歯治療のなかでも代表的なのは、ワイヤー矯正。歯の表面に小さな突起物を取り付け、そこにワイヤーを通して力をかけ、歯並びを整える方法です。実生活での支障の低さや経済性の高さは魅力ですが、矯正装置が目立つのがデメリットでしょうか。

目立つ矯正装置がイヤなら、歯の裏側に装置をつけるワイヤー矯正もあります。歯の裏側なのでよほど大きな口をあけない限り見えませんし、頬の内側を傷つけるようなこともありません。

しかし、表面よりも装置をつける難度が高いうえ矯正期間も長く、舌を傷つけやすい、治療費が高いという側面もあり、一長一短といったところでしょうか。

適用できる症例が限定されるものの、目立たない、という点ではマウスピース矯正もあります。透明で薄い素材を使うので装着しているのがわかりにくいうえ、自由に着脱できるため食事のときに外せるというメリットも。

部分的に矯正するだけならば、セラミック矯正という方法もあります。これは、気になる部分だけを削ってそこにセラミックを張り付けたり、かぶせたりする矯正法です。

軽度な出っ歯であれば、このようなプチ矯正によって改善することもできます。出っ歯治療の歯科選びの際には、治療法の選択の幅を持たせる意味でもプチ矯正も手がけているクリニックを選ぶといいでしょう。

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